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アルファードのメーカーオプションおすすめ2つ!後付けのものも人気度や価格とともに解説!

アルファードはトヨタの高級ミニバンで、値段の高さにもかかわらず高い人気を誇ります。

今回はそんなアルファードのオプション装備についてご説明します。

アルファードのメーカーオプション

トヨタ アルファード参考:toyota.jp

アルファードはトヨタのミニバン系統の車種の中では最大のサイズを持ち、歯ゃ室内の圧倒的な広さとその高級感が高い人気を得ている車種です。

ポイント

アルファードは2002年に初登場しましたが、同クラスのミニバンを高級感で大きく突き放し一躍大人気車種に躍り出ました。

それまでミニバンは便利なファミリーカーという印象が強かったのですが、アルファードの登場で一気に高級路線に進んだことでクオリティもあがり、現在ではトヨタ車の中でも憧れの車の一つとなっています。

また価格がかなり高額にもかかわらずオーダーは順調で、高級セダンからの乗り換えをするオーナーさんも数多くいらっしゃいます。

アルファードは初代から現行車まで常に高い人気を得ており、現行車になる3代目は2015年にフルモデルチェンジを果たした車種です。

より豪華な仕様になると共にオプション装備も高級路線のものが多くなり、非常に満足度の高いものとなっています。

まずはそんなアルファードのメーカーオプションをご紹介しましょう。

メーカーオプション一覧と価格

メーカーオプションは車のオーダー時に注文するオプション装備のことで、トヨタの生産工場で組み付けられるため車の中核に関係するものが多いです。

新車のオプション装備には大きく分けて2つあり、メーカーオプションとディーラーオプションがあります。

ディーラーオプションに関しては後ほど詳しくご説明しますが、後付けが可能なディーラーオプションに対してメーカーオプションは必ずオーダーの際に一緒に注文しなければならないものです。

そんなアルファードのメーカーオプションをまとめました。

種類オプション価格
タイヤ&ホイール225/60R17 99Hスチールラジアルタイヤ(17×6½Jハイパークロームメタリック塗装アルミホイール) ※グレードによって価格差あり・−31,320円(消費税抜き−29,000円) ・2WD−11,880円(消費税抜き−11,000円)
215/65R16 98Hスチールラジアルタイヤ(16×6½Jアルミホイール) ※グレードによって価格差あり・4WD−73,440円(消費税抜き−68,000円) ・2WD−54,000円(消費税抜き−50,000円)
スペアタイヤ(応急用タイヤ)10,800円(消費税抜き10,000円) ※サイドリフトアップシート装着車は10,000円(消費税非課税)
ブレーキ、メカニズムアイドリングストップ機能(Stop & Start System)2WD 56,160円(消費税抜き52,000円) ※サイドリフトアップシート装着車は52,000円(消費税非課税)
セキュリティアダプティブハイビームシステム[AHS]他のメーカーオプションとセット
ブラインドスポットモニター[BSM]他のメーカーオプションとセット
リヤクロストラフィックアラート[RCTA]他のメーカーオプションとセット
NAVI・AI-SHIFT他のメーカーオプションとセット
ITS Connect27,000円(消費税抜き25,000円) ※サイドリフトアップシート装着車は25,000円(消費税非課税)
視界3眼LEDヘッドランプ(ハイ・ロービーム/オートレベリング機能付)+LEDクリアランスランプ(イルミネーション[デイライト]機能付)115,560円(消費税抜き107,000円) ※サイドリフトアップシート装着車は107,000円(消費税非課税)
2眼LEDヘッドランプ(ハイ・ロービーム/オートレベリング機能付)+LEDクリアランスランプ(イルミネーション[デイライト]機能付)77,760円(消費税抜き72,000円) ※サイドリフトアップシート装着車は72,000円(消費税非課税)
LEDシーケンシャルターンランプ(フロント・リヤ)他のメーカーオプションとセット
LEDコーナリングランプ他のメーカーオプションとセット
LEDリヤフォグランプ(両側)他のメーカーオプションとセット
デジタルインナーミラー ※グレードによって価格差あり・97,200円(消費税抜き90,000円) ・108,000円(消費税抜き100,000円)
ウインドウ、ミラーツインムーンルーフ(フロントチルト&リヤ電動スライド+挟み込み防止機能付)118,800円(消費税抜き110,000円) ※サイドリフトアップシート装着車は90,000円(消費税非課税)
フロントドア グリーンガラス+スーパーUVカット+IRカット機能+撥水機能付寒冷地仕様のメーカーオプションとセット
照明、電源アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)3個 64,800円(消費税抜き60,000円) ※サイドリフトアップシート装着車は60,000円(消費税非課税)
おくだけ充電12,960円(消費税抜き12,000円)
読書灯(リヤ2個/LED調光機能付)他のメーカーオプションとセット
空調「ナノイー」他のメーカーオプションとセット
シート表皮本革331,560円(消費税抜き307,000円) *19
操作性スマートエントリー(運転席・助手席・バックドア/アンサーバック機能付)+プッシュスタートシステム+スマートキー2個+ウェルカムパワースライドドア&予約ロック機能54,000円(消費税抜き50,000円)
ワンタッチスイッチ付パワースライドドア(デュアルイージークローザー、挟み込み防止機能付)デュアル[両側]+バックドア イージークローザー66,960円(消費税抜き62,000円) ※サイドリフトアップシート装着車は62,000円(消費税非課税)
カーナビ、オーディオT-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム+パノラミックビュー モニター(シースルービュー機能付)691,200円(消費税抜き640,000円) ※サイドリフトアップシート装着車は640,000円(消費税非課税)
T-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム+インテリジェントパーキングアシスト2(巻き込み警報機能+バックガイドモニター機能+音声案内機能付)615,600円(消費税抜き570,000円) ※サイドリフトアップシート装着車は570,000円(消費税非課税)
12.1型リヤシートエンターテインメントシステム(VTR入力端子、HDMI入力端子付)183,600円(消費税抜き170,000円) ※サイドリフトアップシート装着車は170,000円(消費税非課税)
その他 寒冷地仕様(熱線式ウインドシールドデアイサー+PTCヒーターなど) ※グレードによって価格差あり・25,920円(消費税抜き24,000円)〜2WD 49,680円(消費税抜き46,000円) ※サイドリフトアップシート装着車は消費税非課税

アルファードはメーカーオプションが非常に豊富な車種で、グレードによっては標準装備化されているものもあるのですが非常に種類が多いです。

全体的にメーカーオプションは高額ですが、アルファードは車両価格自体が高級車なのでそれに合わせた価格設定がされています。

オプション人気ランキング

ではそんなアルファードのメーカーオプションの中から人気の装備をランキング形式で5つご紹介します。

ランキング種類オプション価格
1ウィンドウ、ミラーツインムーンルーフ(フロントチルト&リヤ電動スライド+挟み込み防止機能付)118,800円(消費税抜き110,000円) ※サイドリフトアップシート装着車は90,000円(消費税非課税)
2照明、電源アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)3個 64,800円(消費税抜き60,000円) ※サイドリフトアップシート装着車は60,000円(消費税非課税)
3操作性ワンタッチスイッチ付 パワースライドドア(デュアルイージークローザー、挟み込み防止機能付)デュアル[両側]+バックドア イージークローザー66,960円(消費税抜き62,000円) ※サイドリフトアップシート装着車は62,000円(消費税非課税)
4セキュリティITS Connect27,000円(消費税抜き25,000円) ※サイドリフトアップシート装着車は25,000円(消費税非課税)
5視界デジタルインナーミラー ※グレードによって価格差あり・97,200円(消費税抜き90,000円) ・108,000円(消費税抜き100,000円)

1位:ツインムーンルーフ (フロントチルト&リヤ電動スライド+挟み込み防止機能付

アルファード ツインムーンルーフ (フロントチルト&リヤ電動スライド+挟み込み防止機能付参考:toyota.jp

アルファードのメーカーオプションの中で意外と人気があるものがサンルーフで、ツインムーンルーフと名前が付いている通り2通りの開き方ができます。

ポイント

通常サンルーフはあまり選択する人が多くない装備なのですが、アルファードのように高級路線の車には装着する方が多くなっています。

アルファードのツインムーンルーフはフロントはチルトで上昇して外気を取り込んだり、またリア側にスライドしてオープン状態になるなどいくつかの使い方ができます。

またサンルーフが閉まる時などに指や手が挟み込まれても途中で停止する機能もついており、トヨタらしく安全にも配慮した装備になっています。

またトヨタ製ということで信頼性が高く、サンルーフのトラブルの元になる雨漏りなども起こりにくいのも嬉しいところです。

2位:アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)

アルファード アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)参考:toyota.jp

アクセサリーコンセントはアルファードのメーカーオプションとしては少し地味なものなのですが、それでも車室内で100Vのコンセントが使えるというアドバンテージは大きく選ぶ人の多いオプションです。

これまで車内で電気用品を使う場合には車のバッテリーである12V電源を使って動く機器しか使えなかったのですが、100Vのコンセントが付くことでもっと幅広い電気用品が使えるようになり、非常に利便性が上がります。

このメーカーオプションでは車内の3箇所に100Vコンセントが設置され、前席でも後席でも使えるのも良い点です。

1500Wまで使えるということでかなりの家電製品も動きますので、日常からレジャー、アウトドアなどでも便利に使えます。

3位:ワンタッチスイッチ付 パワースライドドア

アルファード ワンタッチスイッチ付 パワースライドドア参考:toyota.jp

3位はパワースライドドア関係のメーカーオプションですが、標準装備に対してワンタッチスイッチが付いた仕様となります。

アルファードは標準でも両側スライドドアになっており利便性はとても高いのですが、このメーカーオプションはそのスライドドアの利便性をさらに向上させるものです。

追加装備としてパワースライドドアのドアノブに接触式のスイッチが装着されており、そのスイッチに触れることでドアの解錠およびドアオープンが出来ます。

この装備が便利なシーンは買い物などで両手がふさがったときなどに使えるもので、指一本でスライドドアを開けて荷物を積み込めるようになります。

使わなくてもスライドドアの開閉は楽なのですが、うまく活用できればさらに便利な良いメーカーオプションとなっています。

4位:ITS Connect

アルファード ITS Connect参考:toyota.jp

ITS Connectはセキュリティや安全装備の一つで、トヨタの最新システムとなっています。

ポイント

ITS Connectは車と外部をつないで安全運転を支援するシステムで、車車間通信および路車間通信を行なうシステムです。

これまでの車はレーダーやセンサーなどで自車だけで安全を確保するシステムでしたが、それに加えて他の車や路上のシステムと連携することでさらに安全性を高めることができます。

そこで得られた情報からさまざまな情報をドライバーに伝えてくれるので、特にドライバーに対する安全支援となります。

アルファードは大きな車でドライバーにとっては安全確保は重要なのですが、ITS Connectがよく選ばれている裏には安心感を得られるからという点があるでしょう。

5位:デジタルインナーミラー

アルファード デジタルインナーミラー参考:toyota.jp

デジタルインナーミラーは車内のバックミラーをグレードアップするメーカーオプションで、後方の映像をバックミラーに写すことができる装備です。

バックミラーは運転中に姿勢を変えずに後方が見えるのですが、後席に人が乗っていたり荷物が乗っていたりすると後方視界が遮られてしまいます。

そういった時にデジタルインナーミラーは車の後方に設置されたカメラからの映像をミラーに映し出し、邪魔されないクリアな後方映像を見ることができます。

また切り替えれば普通のミラーにもできるので、とても使い勝手が良い装備となっています。

メーカーオプションの値段としては結構高めなシステムになっていますが、アルファードの車体の大きさは死角も多くて安全の確保がなにより大事なので、これを導入するユーザーは多いようです。

おすすめオプション

では次にメーカーオプションの中でおすすめのものをご紹介します。

アダプティブハイビームシステム

アルファード アダプティブハイビームシステム参考:toyota.jp

アダプティブハイビームシステムはヘッドライトのハイビームへの切り替えを自動で行なうシステムですが、これも安全確保装備の一つです。

通常車を夜間に運転する際には必ずヘッドライトを点灯しますが、その時はだいたいロービームのままではないでしょうか?

対向車が眩しくなってしまうのでロービームだけで済ましている場合がほとんどなのですが、実際は歩行者や自転車を発見するためにはハイビームにしたいところです。

ポイント

ですがいちいちロービームとハイビームを切り替えるのは非常に面倒で、そこまでやっているドライバーはほぼいないでしょう。

そこでこのアダプティブハイビームシステムはハイビームとロービームの切り替えを車が判断して自動で行なうことができ、対抗車がいないときにはハイビームでも対抗車を検知した時にロービームに切り替わります。

この機能によって歩行者や自転車の発見がより容易になるので、安全性の確保ができるというわけです。

なおアダプティブハイビームシステムは単独では設定されない装備で、「3眼LEDヘッドランプ 115,560円(消費税抜き107,000円)」のディーラーオプションを設定したときに同時に導入されます。

アルミホイール系

アルファードのディーラーオプションには2種類のアルミホイールが設定されているのですが、前述の表では価格がマイナスとなっているのが分かるでしょうか。

これはメーカーオプションを設定すると値引きされるということで、一見すると何故あるのかわからない装備ですよね。

ですがこのアルミホイールはアルファードユーザーには便利な点もあるもので、新車の購入後に社外品のホイールに変える予定がある場合などに選ばれるものです。

アルファードのユーザーには車のドレスアップに熱心な方も多く、ホイールもその1つでさまざまなデザインのホイールを装着したい場合があります。

ですが新車の状態ではメーカー指定のタイヤとホイールにする必要があるので、そういった際にメーカーオプションのアルミホイールを装着することで、多少でも値段を安くすることができます。

全てのユーザーに必要なアルミホイールではありませんが、必要な人にはとてもありがたいものでしょう。

いらないオプション

アルファードのメーカーオプションは便利で魅力のあるものが多いのですが、中にはあまり採用しなくても良いものもあります。

その一つが寒冷地仕様のメーカーオプションで、これは東北や北海道、北陸などの寒い地域で必要な装備です。

各種ヒーターや凍結防止の装備などが纏まっているのですが、寒冷地以外の一般仕向地ではほとんど必要なシーンがないので不要な場合が多いのです。

ですがいつもは暖かい地域に住んでいる人でも例えばウインタースポーツが好きな人などには寒冷地仕様は必要な場合もありますので、自分の車の使い方を考えて設定するとよいでしょう。

オプション総額

ではここまでまとめたメーカーオプションの情報から、人気のメーカーオプションおよびおすすめのメーカーオプションを装備した場合の車両総額について計算してみましょう。

人気のメーカーオプションの総額

前述でご紹介した人気のメーカーオプション5種類を設定した場合の総額が以下となります。

アルファードのグレードは公式HPで人気の「X 7人乗り」とし、ボディカラーは追加費用のないブラックとします。

またカーナビに関してはこちらも公式HPで人気の「T-Connectナビ 10インチモデル DCMパッケージ 294,300円 (消費税抜き 272,500円 」です。

グレード種類オプション価格
X 7人乗り車両価格3,376,080円
税金等諸費用275,157円
カーナビT-Connectナビ 10インチモデル DCMパッケージ294,300円 (消費税抜き 272,500円 )
ウィンドウ、ミラーツインムーンルーフ(フロントチルト&リヤ電動スライド+挟み込み防止機能付)118,800円(消費税抜き110,000円)
照明、電源アクセサリーコンセント(AC100V・100W)1個8,640円(消費税抜き8,000円)
操作性ワンタッチスイッチ付 パワースライドドア(デュアルイージークローザー、挟み込み防止機能付)デュアル[両側]+バックドア イージークローザー66,960円(消費税抜き62,000円)
セキュリティITS Connect27,000円(消費税抜き25,000円)
視界デジタルインナーミラー ※グレードによって価格差あり108,000円(消費税抜き100,000円)
総額4,274,937円(消費税抜き 3,973,810円)

このグレードでは100Vコンセントは一個しか装備できず、またその性能も100Wまでと低いため価格は抑えめとなります。

この状態での総額は4,270,000円となっていますが、メーカーオプションだけで300,000円近くなっておりかなりの値段上昇要因となっています。

とはいえアルファードとしては4,000,000円超えは一般的な価格でもあり、この価格帯に見合った価格といえるでしょう。

おすすめオプションでの総額

次におすすめのオプション装備を装着した場合の総額を計算しますが、値引きとなるアルミホイールに関してはあまり一般的ではありませんので、今回はアダプティブハイビームシステムについて計算します。

アダプティブハイビームシステムは3眼LEDヘッドランプを装備しなければならず、これが装着できるグレードの「SC パッケージ7人の乗り」で計算します。またカーナビは前述と一緒です。

グレード種類オプション価格
SC パッケージ7人乗り車両価格4,793,580円
税金等諸費用312,557円
カーナビT-Connectナビ 10インチモデル DCMパッケージ294,300円 (消費税抜き 272,500円 )
視界3眼LEDヘッドランプ(ハイ・ロービーム/オートレベリング機能付)+LEDクリアランスランプ(イルミネーション[デイライト]機能付)115,560円(消費税抜き107,000円)
総額5,106,137円(消費税抜き 4,746,210円)

この状態での支払総額は5,000,000円を越えますが、3眼LEDヘッドランプは上級グレードにしか設定がないので、車両の基本価格から高額となっています。

ディーラーオプションだけなら115,560円と全体から見れば控えめであり、安全装備であるアダプティブハイビームシステムを導入するためであれば効果的でしょう。

アルファードのディーラーオプション(後付けオプション)

次にアルファードのディーラーオプションについてご紹介します。

ディーラーオプションはメーカーオプションと違って各ディーラーで取り付ける装備のことで、その多くは車のオーダー後でも注文することが可能です。

メーカーオプションに比べて比較的小型の装備が多いですが、その種類は非常に豊富でさまざまなニーズに対応しています。

そんなディーラーオプションをご紹介しましょう。

ディーラーオプション一覧と価格

アルファードのディーラーオプションは100種類以上がラインナップされており、車の外観に関わるものからチャイルドシートまでさまざまなものがあります。

今回はその中から20種類程度をまとめてご紹介しましょう。

種類オプション価格
エクステリアLEDフロントガーニッシュ157,680円(消費税抜き146,000円)
アッパーサイドガーニッシュ(メッキ)64,800円(消費税抜き60,000円)
バックドアガーニッシュ(メッキ)43,200円(消費税抜き40,000円)
メッキガーニッシュセット265,680円(消費税込み) →238,680円(消費税抜き221,000円)
メッキドアミラーカバー16,200円(消費税抜き15,000円)
リヤバンパーガーニッシュ(メッキ)56,160円(消費税抜き52,000円)
リヤライセンスガーニッシュ(メッキ)43,200円(消費税抜き40,000円)
サイドガーニッシュ(メッキ)54,000円(消費税抜き50,000円)
サイドバイザー(RVワイドタイプ)1台分 30,240円(消費税抜き28,000円)
イルミネーションインテリアイルミネーション(2モードタイプ・4灯)22,680円(消費税抜き21,000円)
ステップライト16,200円(消費税抜き15,000円)
スカッフイルミネーション1台分(4枚・4灯/フロント・リヤ)37,800円(消費税抜き35,000円)
イルミネーションセット76,680円(消費税込み) →69,120円(消費税抜き64,000円)
ウェルカムライト(運転席・助手席)31,320円(消費税抜き29,000円)
インテリアフロアマットセット(ロイヤルタイプ)・エントランスマット無 1台分 88,560円(消費税抜き82,000円) ・エントランスマット付 1台分 102,600円(消費税抜き95,000円)
室内カーテン(遮光機能付/ドレープタイプ)56,160円(消費税抜き52,000円)
革調シートカバー1台分 149,040円(消費税抜き138,000円)
ウッド調ステアリング34,560円(消費税抜き32,000円)
ウッド調コンソールパネル17,280円(消費税抜き16,000円)
オットマン1個 17,820円(消費税抜き16,500円)
ラゲージアンダーボックスライト14,040円(消費税抜き13,000円)
IR(赤外線)カットフィルム(リヤサイド・バックガラス)27,000円(消費税抜き25,000円)
セカンドシートアンダーマット12,960円(消費税抜き12,000円)

アルファードのディーラーオプションの特徴としてイルミネーションに関するものが多いという点があります。

主に車の室内空間のイルミネーションなのですが、アルファードのユーザーにはこういった面でこだわりを持っている方も多いのでそれにあわせたアイテムが多数設定されています。

オプション人気ランキング

ではまとめたディーラーオプションの中から人気のものを上位3位でご紹介しましょう。

ランキング種類オプション価格
1エクステリアサイドバイザー(RVワイドタイプ)1台分 30,240円(消費税抜き28,000円)
2インテリアIR(赤外線)カットフィルム(リヤサイド・バックガラス)27,000円(消費税抜き25,000円)
3イルミネーションウェルカムライト(運転席・助手席)31,320円(消費税抜き29,000円)

1位:サイドバイザー(RVワイドタイプ)

アルファード サイドバイザー(RVワイドタイプ)参考:toyota.jp

ディーラーオプションの中で人気が高いアイテムはサイドバイザーで、フロントドアとスライドドアの上部に大型のアクリル製バイザーを取り付けるものです。

このサイドバイザーの効果は斜め上からの雨の侵入を防ぐためのもので、雨の日に少しだけ窓を開けたいときに有効です。

サイドバイザーがなければ室内に雨が吹き込んでくるのですが、サイドバイザーがあれば窓を上だけ開ければ風だけ入って雨を防ぐことができます。

車室内の空気の循環に使えるので便利ですし、価格も控えめなので多くの方が利用しています。

2位:IR(赤外線)カットフィルム(リヤサイド・バックガラス)

アルファード IR(赤外線)カットフィルム(リヤサイド・バックガラス)参考:toyota.jp

このディーラーオプションは一種のガラス用フィルムで、スモーク的な効果も持つものです。

車の窓ガラスにはスモークと呼ばれるフィルムを貼って室内を見えにくいようにするパーツがありますが、このIRカットフィルムも同様のフィルムに一見見えます。

ですが通常のスモークとは違って赤外線の遮断効果も持っており、車の中に届く日光の赤外線を不正で室内が熱くなるのを防ぐ効果があります。

ですが黒系の半透明なフィルムなのでフロントガラスや運転席、助手席の窓ガラスには張られず、2列目以降の後席部分に設定されます。

かなり広範囲にフィルムを貼るため個人ではなかなか綺麗に貼れませんので、ディーラーオプションとして設定できればとても便利です。

3位:ウェルカムライト(運転席・助手席)

アルファード ウェルカムライト(運転席・助手席)参考:toyota.jp

ウェルカムライトは外観からではわからないパーツですが、運転席や助手席から乗り降りするときにそこを照らすライトが追加され、夜間の乗り降り時に便利な装備です。

普通の車では乗り降りするためだけのライトなんかは設定されないのですが、アルファードは高級車ということでこういった面のディーラーオプションにも需要があります。

乗り降りするためだけの照明があれば車に対する満足感は高くなりますので、比較的安価なことも合って装着する方が多いです。

また実際の効果としても暗い中で足元を照らしてくれる機能はありがたいもので、安全に乗り降りするためには有効です。

おすすめオプション

次に人気のオプションとは別におすすめのディーラーオプションをご紹介します。

メッキガーニッシュセット

アルファード メッキガーニッシュセット参考:toyota.jp

メッキガーニッシュはアルファードの各部に取り付けるメッキパーツのドレスアップパーツで、アルファードの豪華なデザインをよりパワーアップさせるものです。

アルファードのディーラーオプションには「LEDフロントガーニッシュ」、「アッパーサイドガーニッシュ(メッキ)」、「バックドアガーニッシュ(メッキ)」の3種類のメッキガーニッシュが設定されており、アルファードの各部にポイントとなるメッキパーツが配置されます。

またフロント側にはLEDのフォグランプも一緒にセットされており、イルミネーションの追加にもなります。

ポイント

メッキガーニッシュはそれぞれ1つずつでも設定はできるのですが、デザイン的には全部まとめて設定したほうがまとまりのあるデザインとなります。

そこでメッキガーニッシュセットというディーラーオプションが設定されており、一つ一つ設定するよりも30,000円ほどお得なセットです。

アルファードはノーマルのままでも十分豪華なデザインとなっていますが、メッキガーニッシュをつけることでより満足感の高い1台となります。

イルミネーションセット

アルファード イルミネーションセット参考:toyota.jp

イルミネーションセットは車室内の各種イルミネーションパーツのセットとなっており、こちらも単独で設定するよりも割引があります。

アルファードのインテリアには各部にいろいろなイルミネーションを設定することができ、室内をより豪華にムーディな雰囲気を演出することができます。

これによりドライバーだけでなく同乗者にも満足してもらえる1台となりますので、せっかくの高級車ですしぜひ取り付けることをおすすめします。

イルミネーションセットには「インテリアイルミネーション」、「ステップライト」、「スカッフイルミネーション」の3種類がまとまっており、各部シートの下側、乗降ステップの足元、ステップにあるロゴの部分に淡いムーディな照明が付きます。

とても豪華でアルファードでしか演出できないものです。

オットマン

アルファード オットマン参考:toyota.jp

オットマンはシートのリクライニング時に使う快適装備で、足を伸ばしたときに主にふくらはぎをサポートするものです。

ポイント

オットマンの快適さは一度使った人でないとわからないのですが、リクライニングシート+オットマンで脚をしっかり支えてくれる時の楽さは圧倒的なものがあります。

アルファードの場合には2列目の左右のシートにオットマンを設定することが出来、このシートがアルファードの中でもっとも快適なシートとなります。

またオットマンはシートを立てた時にもふくらはぎをサポートしてくれるので、普通に乗っているときもとても楽です。

オットマンはアルファードクラスの高級車でなくてはなかなか見られないものであり、1個あたりのディーラーオプションの価格もそこまで高額ではありませんので、ぜひ設定しておくことおすすめします。

また試乗の際には一度オットマンの快適さを試してみると良いでしょう。

いらないオプション

アルファードのディーラーオプションは素敵なアイテムが沢山あるのですが、中には限定的な用途しかないものもあります。そのうちの一つがセカンドシートアンダーマットです。

このアイテムはセカンドシートの足元に広げるビニール製のシートで、雨の日などに広げることで足元を汚さずに済むものです。

ですがこのマットは使わない時には折りたたむタイプのもので便利ではあるのですが、社外品でも同様の製品はありますのでわざわざディーラーオプションで購入することはないアイテムです。

13,000円もしますがそんなに特別なシートではありませんので、車の購入後にゆっくり探せばよいでしょう。

オプション総額

ではここまでまとめたディーラーオプションについて、その総額がいくらになるかを見てみましょう。

グレードやカーナビについてはメーカーオプションのところでも使った「X 7人乗り」、ボディカラーブラック、カーナビは「T-Connectナビ 10インチモデル DCMパッケージ 294,300円 (消費税抜き 272,500円 」です。

人気ディーラーオプションの総額

上記のグレードに人気のディーラーオプション3種類を設定した場合の総額は以下となります。

グレード種類オプション価格
X 7人乗り車両価格3,376,080円
税金等諸費用275,157円
カーナビT-Connectナビ 10インチモデル DCMパッケージ294,300円 (消費税抜き 272,500円 )
エクステリアサイドバイザー(RVワイドタイプ)1台分 30,240円(消費税抜き28,000円)
インテリアIR(赤外線)カットフィルム(リヤサイド・バックガラス)27,000円(消費税抜き25,000円)
イルミネーションウェルカムライト(運転席・助手席)31,320円(消費税抜き29,000円)
総額4,034,097円(消費税抜き 3,735,275円)

人気オプション3つの総額は100,000円程度となりますが、ディーラーオプションの総額としては比較的安価です。

それでも支払総額は4,000,000円程度となりますのでやはりアルファードは高価な車です。

おすすめディーラーオプションの総額

では次におすすめのディーラーオプションを全て設定した場合の総額を見てみましょう。なおオットマンについては2列目シートの左右の2個設定することとします。

グレード種類オプション価格
X 7人乗り車両価格3,376,080円
税金等諸費用275,157円
カーナビT-Connectナビ 10インチモデル DCMパッケージ294,300円 (消費税抜き 272,500円 )
エクステリアメッキガーニッシュセット265,680円(消費税込み) →238,680円(消費税抜き221,000円)
インテリアイルミネーションセット76,680円(消費税込み) →69,120円(消費税抜き64,000円)
インテリアオットマン✕ 2個1個あたり 17,820円(消費税抜き16,500円)
総額4,323,537円(消費税抜き 4,003,275円)

メッキガーニッシュセットとイルミネーションセットの組み合わせによって外観も室内の雰囲気も非常に上質になるので、とても満足感の高い1台となります。

またオットマンの設定で素晴らしく快適な2列目シートが手に入りますので、家族からも好評な車になるでしょう。

それぞれのオプション価格が多少高めなので総額は4,300,000円以上になっていますが、長年満足できる車になるでしょう。

アルファードのオプション総額と値引き

ここまでアルファードのメーカーオプションとディーラーオプションに関する様々な情報をご紹介してきましたが、最後にメーカーオプションとディーラーオプションの人気のものとおすすめのものそれぞれで、全て合計した総額を計算してみましょう。

こちらも車やボディカラー、カーナビの仕様は同じとします。

人気メーカーオプション+ディーラーオプションの総額

ここでは人気のメーカーオプション5種類、および人気のディーラーオプション3種類を組み合わせた場合の総額を計算します。

グレード種類オプション価格
X 7人乗り車両価格3,376,080円
税金等諸費用275,157円
カーナビT-Connectナビ 10インチモデル DCMパッケージ294,300円 (消費税抜き 272,500円 )
ウィンドウ、ミラーツインムーンルーフ(フロントチルト&リヤ電動スライド+挟み込み防止機能付)118,800円(消費税抜き110,000円)
照明、電源アクセサリーコンセント(AC100V・100W)1個8,640円(消費税抜き8,000円)
操作性ワンタッチスイッチ付パワースライドドア(デュアルイージークローザー、挟み込み防止機能付)デュアル[両側]+バックドア イージークローザー66,960円(消費税抜き62,000円)
セキュリティITS Connect27,000円(消費税抜き25,000円)
視界デジタルインナーミラー ※グレードによって価格差あり108,000円(消費税抜き100,000円)
エクステリアサイドバイザー(RVワイドタイプ)1台分 30,240円(消費税抜き28,000円)
インテリアIR(赤外線)カットフィルム(リヤサイド・バックガラス)27,000円(消費税抜き25,000円)
イルミネーションウェルカムライト(運転席・助手席)31,320円(消費税抜き29,000円)
総額4,363,497円(消費税抜き 4,040,275円)

アルファードにメーカーオプションを5つとディーラーオプション3つを設定するのでオプション総額は400,000円近くになりますが、かなり装備が充実した1台になります。

ツインムーンルーフを始めとした快適装備にサイドバイザーなどの便利装備が組み合わされ、満足感はとても高い車となっています。

おすすめメーカーオプション+ディーラーオプションの総額

こちらはおすすめのメーカーオプションである3眼LEDヘッドランプにディーラーオプション3種類を組み合わせた形になりますが、こちらはグレードはSCパッケージ7人乗りとなっています。

グレード種類オプション価格
SC パッケージ7人乗り車両価格4,793,580円
税金等諸費用312,557円
カーナビT-Connectナビ 10インチモデル DCMパッケージ294,300円 (消費税抜き 272,500円 )
視界3眼LEDヘッドランプ(ハイ・ロービーム/オートレベリング機能付)+LEDクリアランスランプ(イルミネーション[デイライト]機能付)115,560円(消費税抜き107,000円)
エクステリアメッキガーニッシュセット265,680円(消費税込み) →238,680円(消費税抜き221,000円)
インテリアイルミネーションセット76,680円(消費税込み) →69,120円(消費税抜き64,000円)
インテリアオットマン✕ 2個1個あたり 17,820円(消費税抜き16,500円)
総額5,484,137円(消費税抜き 5,077,904円)

この仕様ではもともとのグレードが装備が多い上級グレードとなっているので車両価格から高くなっているのですが、そこに高額のオプション装備が組み合わされているので総額は5,500,000円近くになっています。

高級車としてもこの価格は結構な高額車になっていますが、エクステリアもインテリアも安全装備も快適装備も揃っており、最高のアルファードが完成します。

アルファードのオプション値引きについて

新車の購入時にはディーラーでさまざまな値引きが可能なのですが、オプション装備に関しても値引きは可能です。

アルファードのオプション装備の値引き額は、購入時期やモデルチェンジ時期など、またはディーラーごとによっても額は変わってきます。

ですがだいたい20%〜30%ぐらいは値引率が期待できますので、高額オプション装備が多いアルファードでは値引き額も結構多くなります。

例えば最後にまとめたおすすめオプションでは、オプション総額が500,000円近くになりますので、100,000円〜150,000円もの値引きが期待できるでしょう。