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WRX STIは車中泊が快適な理由5つ!フルフラット化のやり方も!人数は2人まで!

スバル WRX STIはスバル最上級のスポーツカーで、非常に強力な走行性能を持っています。

今回はそんなWRX STIでの車中泊についてご説明します。

WRX STIの車中泊が快適な理由

スバル WRX STI参考:www.subaru.jp

スバル WRXは現在のスバルの最上級セダン系の車種で、その中でもさらにパワフルなスペックを持つのがWRX STIです。

スバルには「WRX STI 」という名前は昔から最上級のスポーツカーモデルに与えられる大事な名前なのですが、現在はWRXという車名の車種が独立した最上級車種としてラインナップされています。

以前はインプレッサWRX STIのようにインプレッサの派生モデルでしたが、WRXになってからは完全別設計の車となり、そのなかで比較的おとなしめのWRX S4と走行性能特化のWRX STIに分けられています。

WRX STIはボディタイプこそ4ドアセダンではあるのですが、搭載されている水平対向ターボエンジンは308馬力を発生させるパワフルなもので、さらにスバル伝統のAWDシステムと6MTの採用で非常に強力な走行性能があります。

さて最近車の利用方法として車中泊という使いかたが注目されているのですが、これは旅行の際に車の車内で一晩を過ごして宿泊する方法です。

車中泊は旅行の際に必要なホテルや旅館の予約をしなくて済むのでその分の費用を浮かせることができ、さらに車での移動先でそのまま寝られるという機動性の高さもメリットとなります。

また車中泊はキャンプの際のテント代わりとして使うことも出来、テントのような大きな荷物を持っていかなくても車があれば宿泊できるという手軽さも魅力です。

WRX STIのようなスポーツカーでありセダンのような車種は一般的に見ると車中泊のイメージがまったくないのですが、実際に車中泊が出来るかどうかは車のサイズから見ていきましょう。

スペックWRX STI
価格3,790,800円〜7,106,400円
乗車定員5名
全長4,595mm
全幅1,795mm
全高1,475mm
室内長2,005mm
室内幅1,490mm
室内高1,205mm
ラゲッジルーム高さ500mm
1,000mm
奥行き980mm
運転席寸法高さ約1,000mm
約500mm
奥行き約900mm
助手席寸法高さ約1,000mm
約500mm
奥行き約900mm
後席寸法高さ約1,000mm
約1,300mm
奥行き約1,000mm
3列目寸法高さ3列目シートなし
奥行き

WRX STIはスバルの最上級スポーツカーらしく走行性能に大きく振り切った車に見えるのですが、じっさいの外観サイズなどは中型セダンとしての標準的なサイズに収まっています。

全長は4,595mm、全幅は1,795mmとスポーツカーとしてはむしろ控えめなサイズ感になっており、4ドアセダンということもあり普段使いも便利な車になっています。

また全高は1,475mmと低めのフォルムになっており、スポーツカーとして安定感のある車になっています。

車内スペースについてもスポーツカーは車内が狭い車が多いのですが、WRX STIについては4ドアセダン系の車種として扱いやすい車内スペースが確保されています。

室内長や室内幅は中型セダンとしての標準的なスペースが確保されており、室内高はちょっと低めですがスポーツモデルでありながら居住性も悪くはありません。

またラゲッジスペースに関してはセダンということでトランクルームになっており、トランクルームの大きさも乗用車として十分な容量を確保できています。

このようなサイズ感を持つWRX STIですが、スポーツカーながら車中泊が結構しっかり行える意外な車であり、次のような点が車中泊に向いています。

トランクスルー機構があることで寝台を作り出せる

WRX STI トランクスルー参考:www.subaru.jp

まずWRX STIの車内で車中泊が出来ている背景には、WRX STIにトランクスルー機構が設定されていることが非常に大きなポイントです。

車中泊を車内で快適に行うためにはいくつかの条件があるのですが、その中で重要な点として車内にフラットな寝台を作れるかどうかがあります。

車内は様々な構造やシートがあるためにほとんどフラットな空間がなくて自宅やホテルの寝台のように寝られる所がないのですが、最近の車ではシートアレンジによって確保できる車が増えたことで車中泊にも対応できています。

多くの車は後部座席とラゲッジスペースを繋げるシートアレンジを使うのですが、このモードはラゲッジスペースに収まらない長い荷物を積み込むためのものであり、それを利用して車中泊にも使えます。

ポイント

WRX STIの場合にはラゲッジスペースはトランクルームとなっており、もともとセダンは車室とトランクルームが別になっていることが大きな特徴です。

この特徴はトランクルームと車室が繋げられないということでセダンは車内にフラットな空間を作りにくいのですが、WRX STIにも設定されているトランクスルー機構を使うと後部座席の背もたれを倒すことで車室内とトランクルームを繋げることが出来るのです。

この機構を利用すればセダンの車内であっても車中泊の寝台を作ることが可能で、WRX STIの場合にはかなりフラットな空間が作り出せるのでセダン系の車種として十分に車中泊が出来る車といえるでしょう。

車内の寝台の前後サイズが確保できている

WRX STIの車内ではセダンとしては十分な形状の寝台が作り出せるのですが、そのサイズも車中泊には使えるサイズ感です。

MEMO

車中泊に必要な車内のスペックとしては寝台のフルフラットなスペースが作れるかどうかがポイントですが、その寝台の前後サイズも重要なポイントです。

車内スペースが小さな車では車内にフラットな空間が作れてもその前後サイズが小さいことがあり、車中泊で寝ようとする人がしっかり足を伸ばして寝られるかどうかが重要です。

その必要なサイズは寝る方の身長によって変わってくるのですが、身長170cmぐらいの人を想定すると最低でも寝台の前後サイズは1,700mmのスペースが必要です。

しかし身長ギリギリのスペースでは窮屈であると共に更に身長の高い人への対応も考えると、車中泊の寝台の前後サイズは1,800mm〜1,900mmはほしいところです。

これに対してセダン系の車種では前後サイズを確保することも難しいことが多いのですが、WRX STIのトランクスルー機構を使うことで後部座席からトランクルームの後端までで約1,700mmの前後スペースを確保できます。

これだけのサイズがあれば多少窮屈な人はいるかも知れませんがほとんどの人はしっかり足を伸ばして寝ることができ、セダンでの車中泊スペースとしては十分なサイズ感と言って良いでしょう。

またこのサイズでもちょっと窮屈に感じるときには前席シートを前にスライドすることでスペースを広げることができ、結構満足行くサイズの寝台が確保できるでしょう。

室内幅的に2名は寝ることが出来る

WRX STIはスポーツカーといってもセダンなので室内幅が広めなのですが、車中泊の際にも室内幅を活かして2名ぐらいなら並んで寝ることができます。

MEMO

車中泊の際の車内スペースとしてはなにより前後サイズを確保できているかどうかがポイントで、室内幅に関してはそこまで重要ではありません。

普通のハッチバックカーなどでは車中泊時にシートアレンジを作っても室内幅をほぼフルで使うことができ、車内は元々左右に2人もしくは3人掛けするスペースがあるので横並びで複数人で寝るスペースもあります。

ただし寝台の前後サイズが小さな車では寝台を斜めに使うなどの工夫が必要で、そういった場合には1人でしか寝られないこともあります。

セダン系の車種ではトランクスルー機構があってもそのトンネル部分の左右幅が小さい場合があり、必ずしも2人で寝ることが出来るわけではありません。

ポイント

ですがWRX STIではトランクスルー開口部がほぼ後部座席のサイズと同じぐらい開くので、後部座席側は横並びで2名で並んで寝ることは出来ます。

多少トランクルーム部分がタイヤハウスで狭くはなっているものの、そのスペースでもなんとか並んで寝ることはできるでしょう。

この使いかたが出来れば2人での車中泊旅行に対応できるので、利便性が一気に向上します。

車内でコンセントを使うことができる

WRX STIには車内にAC100Vのコンセントポートを設定できるのですが、車中泊にはこの装備があると便利です。

以前から車には電動式ヒーターのシガーソケットがあるのですが、シガーソケットは専用の器具を使うことで電源としても利用することができました。

ですが最近の車種ではシガーソケットの必要性が少なくなってきたことから、オプション設定などでシガーソケットに変わってAC100VのコンセントやUSBポートなどを設定できる車が増えてきています。この装備は普段使いでも便利な装備ですが、車中泊のときにもいろいろな利用ができます。

WRX STIにもオプション装備としてAC100Vのコンセントポートを設定でき、車中泊を考えているのであれば装着しておいて損はありません。

WRX STIハイブリッド車ではなく搭載されているバッテリーのスペックが高くないので100W程度までしか利用できませんが、それでも照明器具やちょっとした調理器具、娯楽製品などは動かすことができます。

車中泊の際にこういった装備を組み合わせることでさまざまな楽しみ方を広げることができ、一晩車内で過ごす上では重要なポイントです。

なおWRX STIのコンセントポートは前席シート側に装着されているので、車中泊で後部座席などで電気製品を使う時には家庭にある延長コードなどを利用すると良いでしょう。

1人でのドライブ旅行で車中泊ができるのが素晴らしい

WRX STIは前述したように2人ぐらいまでなら車中泊を伴った旅行が出来るのですが、なにより楽しめるのは1人でのドライブ旅行でしょう。

WRX STIは車のタイプとしては4ドアセダンで実際に実用性も高い車内スペースやトランクルームスペースもあるのですが、そのスペックは紛れもなくスポーツカーのものです。

車の馬力やトルクなどは非常に高い車でAWDシステムでのトラクションも強力であり、スポーツサスペンションでさまざまな路面に対応できる車になっています。

そのためセダンではありますが一般道でのドライブやサーキット走行まで非常に楽しめる車であり、2人での旅行だけでなく1人でドライブメインの旅行をすることも多いでしょう。

そういったときにWRX STIの車内で車中泊ができると、一般道や高速道路をたくさん走ったあとに疲れた時に車内で仮眠をしっかり取ることができます。

さらに夜中の宿泊手段にも出来るので、遠くまで思いっきりドライブしたあとで移動先でそのまま寝られるので、あまり時間に縛られずに旅行することができます。

また1人であればWRX STIの走行性能をしっかり楽しむことも出来るので、1人旅行でも車中泊ができる便利なスポーツカーといえるでしょう。

WRX STIで車中泊をする方法

WRX STIはセダンとして車中泊をしやすい車で、次のような方法で車中泊を行います。

車内のトランクスルー操作

WRX STI シート参考:www.subaru.jp

WRX STIの車内で車中泊をする時にはまず最初にトランクスルー機能でフラットモードにする必要がありますが、操作自体は難しくありません。

ポイント

WRX STIの車内に寝台を作るにはトランクスルーの操作は必須で、後部座席の背もたれを前に倒す必要があります。

その前に行うのは後部座席のヘッドレストの収納で、ヘッドレストを取り外す必要はありませんが一番低いところまで収納しておきます。

その後に後部座席のレバーを操作して背もたれを前に倒すのですが、その操作は初めて行う時にはわかりにくいので、自宅などで一度操作しておくと良いでしょう。

トランクスルー機構を使って後部座席の背もたれを前に倒せば寝台としては使えるスペースが確保できますが、もし寝台の前後サイズが不足している時には前席シートを前にスライドさせます。

そうすれば前後にスペースが広げることができますが、その際は前席と後部座席の間に隙間が開くので、そこは何かで埋めなければ寝台としては使えません。

埋めるためにはクッションや布団などを活用してもよいのですが、そのほかに旅行用の荷物を利用して埋めても良いでしょう。

車中泊アイテムの準備

次に車中泊用のアイテムの準備を行う必要がありますが、最低限必要なものは2つあります。

車中泊アイテムは車中泊を快適に行うためのものですが、まず必要なものは車中泊用のマットです。車中泊マットは車内の寝台の上に敷き詰めて布団代わりにするものなのですが、WRX STIもそうですが車内の寝台は上面が樹脂製ということで感触が固くなっており、寝るにはちょっと不適当なものです。

そのため寝台の上にクッションや布団代わりになる車中泊マットは必須であり、これは市販品として様々なものが販売されている中からWRX STIの車内に合うものを探しましょう。

なおWRX STIの場合にはあまり分厚いマットを装着すると窮屈感があるので、多少薄めのサイズのものが良いでしょう。

もう1つ必要なものとしては車内の遮光を行うためのアイテムで、これは車の外から光が入ってこないようにするためのものです。

もしウインドウが開いたままで外から光が入ってくると安眠を妨げられてしまい、外の街灯の光や他の車のヘッドライトの光など邪魔になるものが結構多いです。

そのため遮光カーテンや遮光ボードなどを設置する必要があり、車中泊用のアイテムでも良いですが汎用品の遮光ボードなどを活用しても良いでしょう。

遮光ボードには汎用品のサイズが大きいものがありますが、それを自分で加工したりすることでマッチするものを用意することができます。

車中泊の注意点

車中泊にはいろいろな準備が必要なのですが、その他に注意点があります。

注意

車中泊の注意点としては車内の換気をしっかり行うことなのですが、もし防犯性を考えるとウインドウを閉め切った状態で寝たいところではあります。

しかしウインドウを締め切ると車内の密閉度が高くなり、その中で一晩を過ごすと朝起きた時に息苦しさを感じたり汗をかいていたりします。

これは密閉度の高い車内の空気を呼吸で消費して二酸化炭素濃度が増加しているためで、1晩ぐらいならあまり健康に問題がある程度ではないものの快適に寝る妨げになります。

そのため車内の換気はしっかり行わなければならないのですが、もし換気のためにウインドウを少しでも空けておくとそこから虫が入ってきたり音が聞こえやすくなったりしてしまいます。

そのためウインドウは閉め切った状態で換気は行いたく、そのためにはエアコンを外気循環モードにして空気の入れ替えを行いながら温度管理も出来るので便利です。

なおエアコンを動かしている間にはエンジンはアイドリング状態にする必要があり、燃料の残量も気をつけましょう。

MEMO

なおエンジンがアイドリング状態のときに急な積雪などで排気管が詰まると排気ガス逆流の問題があります。

そのためそんなシーンが考えられる時には安全のためにウインドウを少し空けておくほうがよいでしょう。

WRX STIの車中泊に向かない点

WRX STIはセダンもしくはスポーツカーとしては車中泊ができるという珍しい車ですが、やはり車のタイプがもともと車中泊に不向きなので次のようなデメリットもあります。

室内高が低いことで窮屈さがある

WRX STIは車内の高さ方向が小さめで車中泊のときには窮屈さがある車です。

車中泊には何より車内にしっかりした寝台のスペースを確保する必要があり、そのために重要なのは車内の前後サイズと左右サイズです。

室内幅についてはほとんどの車では大丈夫であっても寝台の前後サイズは小さな車大きな車ありますが、それに比べて高さ方向はそんなに問題になることはありません。

ポイント

WRX STIの車内も室内高はセダンとして標準的なものではあり、車内をトランクスルーモードにして仰向けで寝る分にはとくに問題はありません。

ですがWRX STIの車内で寝台を作るとシートの背もたれの背面の高さが上面となるので、そこから天井までの距離としては600mm〜700mm程度しかありません。

もちろんこのサイズでも仰向けで寝るためには十分なサイズではあるのですが、車内で横向きで寝たり寝台の上で体を起こしたりするにはちょっとスペースが少なめです。

一応仰向けで寝られれば車中泊は可能ではあるのですが、ハッチバックタイプの車などに比べると窮屈感があります。

トランクスルーの開口部の高さが狭くアクセスも大変

WRX STIでは車内の室内高の高さも車中泊には不向きですが、それ以上にトランクスルー部分の上下サイズが小さいです。

トランクスルー部分は車室とトランクルームの間を隔てる部分を開放して繋げることになるのですが、その際トランクスルーの上下の高さは最大でもトランクルームの上の高さで決まってしまいます。

中にはトランクスルー部分のトンネルが上下に小さくてとても車中泊ができないセダン系の車種もありますが、もともとトランクスルー部分は長い荷物を載せるための機能なのでそれでも機能的には問題ありません。

しかし車中泊となるとイレギュラーな使いかたということで不便な部分はあります。WRX STIのトランクスルーの上下サイズはトランクルームとほぼ同じで高さは500mmぐらいしか無いのですが、ここで車中泊を行う時には足の方向から下半身を収めるような形になるので一応寝ることができます。

しかしもちろん横向きで寝たり身体を起こすにはサイズが不足していますし、寝るスペースとしてもかなり圧迫感があるでしょう。

また車中泊のときにはこの狭いところに身体を入れなくてはなりませんが、後部座席側からアクセスするとちょっと入りづらく、慣れないうちは車中泊のために寝る体勢になるまでが大変です。

なお寝台にアクセスする時にトランクルーム側から入れば便利に見えるかも知れませんが、その際はトランクを閉めるのが大変なのでちょっと不便です。

車中泊時の荷室のスペースが少ない

WRX STI トランク参考:www.subaru.jp

WRX STIの車内で車中泊時に不便なのは荷室部分があり、あまり沢山の荷物を持っていくと不便です。

車中泊はどうしても車内に寝台を確保することをメインで考えるのですが、その際に車内に寝台スペースを確保するとほとんどの車内スペースを使ってしまいます。

ですが車中泊は旅行の際の宿泊手段として使うものであり、そのときには普段よりたくさんの旅行用の荷物を車に積み込んでいます。

普通の旅行であればそれらの荷物はほとんど車に積み込んだままでホテルや旅館で寝ることができるのですが、車中泊となると別の対応が必要となります。

車中泊のときにはWRX STIもそうですが後部座席とトランクルームのスペースを寝台として使っており、車中泊の時にはトランクルームに積み込まれている荷物を別の場所に積み替えなくてはなりません。

しかしWRX STIで車内で残ったスペースとしては前席シートしか無く、荷物のほぼすべてをそこに載せなければなりません。

ですがWRX STIの前席のスペースはかなり小さめであり、あまりたくさんの旅行の荷物を持っていくと積替えに不便となるでしょう。

そのためWRX STIの車中泊では荷物の量をセーブしたりあらかじめ小分けにするなどの対応をしておくと、結構積替えが楽でしょう。

WRX STIの車中泊の口コミ・評判

WRX STIはスポーツカーということで車中泊のイメージがあまりない車ですが、twitterには実際に車中泊を過ごした方の評判が投稿されているのでご紹介します。

この方は実際にWRX STIの車内で車中泊をしている写真を乗せていらっしゃいますが、車内のトランクスルーを利用して結構しっかりした寝台が出来ていますね。

多少寒いというのは車中泊では仕方ない点ではありますが、これはエアコンを稼働させることで対策できるでしょう。

こちらの方はWRX STIを普段の通勤などにも使っていらっしゃるようですが、後部座席とトランクルームは寝台状態にしてありいつでも寝られる状態ですね。

旅行での長距離移動はもちろんのこと、昼休みなどのときにもさっと寝台に入れるのはなかなか便利ですね。

総評

WRX STIはスバルの最上級車種としてエクステリアからして存在感のある車であり、そのスペック的にも非常に高いものがあるのでスポーツカー好きの方にはかなり喜ばれる車の1台です。

しかし4ドアセダンでもあり普段使いからもかなり利便性が高く、更に車内に寝台スペースも確保できるので車中泊もかなり満足に過ごすことができるでしょう。

スポーツカーではどうしても普段使いや車内スペースの広さを使った使いかたは厳しいのですが、WRX STIでは十分な車内スペースから利便性がかなり高くなっています。