初代3シリーズのE21です。
こちらの車は、FIAのグループ2というかつてのツーリングカーカテゴリーで走っていたE21のレーシングカーをモチーフにしたカスタムが施されています。
特徴的な形状のフロントリップスポイラーやビス留めオーバーフェンダーのおかげで、ノーマルとはガラッと雰囲気が異なっています。
ホイールは15インチ相当サイズの深リムタイプを履かせて車高をローダウン。
おそらくダミーだとは思いますが、オイルクーラーがむき出しになっています。
2代目3シリーズのE30 4ドアセダンです。
グリーンにオールペイントされたボディーに前後ブリスターフェンダーを装着したことにより、もともと小型のE30が迫力ある姿へと変身しています。
黒のメッシュホイールに赤のセンターキャップがアクセントになっていて、カッコイイです。それにしてもリアホイールは極太ですね!
外装だけではなく、内装もカスタムされています。
室内にはロールバーが装着され、運転席にはヘルメットサポートタイプのスパルコ フルバケットシートが装着され、競技車両のような室内になっています。
こちらはE30のカブリオレのカスタムカーです。
一番の特徴は、橋本コーポレーションのパンデム ボディキットです。
このビス留めタイプのブリスターフェンダーのおかげで深リムタイプのホイールを履かすことが可能になっています。ホイールはロティフォームのCCVのポリッシュカラーが装着されています。
グリルはブラック化され、ヘッドライトレンズもクリスタルタイプへと交換されています。
内装もオシャレなベージュカラーとなっており、武骨な感じの外装とのギャップがあって面白いですね。
こちらはE30のツーリングです。
先ほどの車とは打って変わって、シンプル車高短仕様のカスタム車です。
エアロ類はノーマルのまま、車高を思いっきりローダウン。
ホイールは15インチクラスの小径サイズが、前後共にピタピタのツライチでセットされています。
E30は2ドアや4ドアがカスタムベースになることが多いですが、ワゴンは比較的少数派な分、逆に新鮮に感じますね。
よく見ると、フロントのフォグランプが潰され、カバーされているのが特徴的です。
こちらは3代目3シリーズのE36のツーリングです。
E36のツーリングは、なぜかアルピナモデル以外は日本へ正規輸入されなかった車両ですので、我々日本人にとっては馴染みの薄い車種ですね。
この車は、そんなE36ツーリングをベースにかなり派手にカスタムされています。
外装色はBMW純正のエストリルブルーですが、バンパーに装着されたステーに支えられた巨大GTウイングやリアディフューザーのおかげで、ファミリーな雰囲気から走りに特化したような雰囲気へと変貌しています。
その他、前後オーバーフェンダー、深リムホイール、ロールバー、サイドスポイラーが装着されています。
E36のカブリオレです。
ブラウンにオールペイントされたボディーにマットブラックのモールが巻かれています。
フロントグリルはブラック化され、バンパーはMスポーツに社外のリップスポイラーという組み合わせ。
ホイールはゴールドスポークカラーのOZフッツーラです。サイズは17インチくらいだと思いますが、前後タイヤがフェンダーにかぶるくらいローダウンされています。車高も地面に着地しそうな勢いですね!
シンプルな仕様ですが、E36カブリオレのスタイルの良さを活かしたカスタムと言えると思います。
ダークグリーンカラーのE36コンパクトです。
地味なボディーカラーですが、外装はかなりカスタムされています。
前後にビス留めブリスターフェンダーが装着され、ボディーがワイド化されています。
ホイールはシーカーSXのようなデザインのものを装着し、リアスポイラーはE30 M3のDTMスポイラーを彷彿とさせる形状で、コンパクトなボディーながら迫力ある仕様となっています。
リアサイドガラスからチラリと見えるロールバーやリアディフューザーがレーシーですね。
こちらは4代目3シリーズのE46です。
この車はなんだか日本のドリ車のような感じでカスタムされた車両ですね。
派手なピンクカラーと、窓ガラスに沢山貼られたステッカーなど、BMWにもかかわらず、JDMな要素が盛り込まれているのが面白いですね。
その他、フロントのオーバーフェンダーや袴スタイルのサイドステップなどもドリ車を意識させるポイントになっていると思います。
決して美しくカスタムされた車ではありませんが、個性的で目立つ車に仕上がっていると思います。
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5代目3シリーズのE90セダンです。
この車の一番の特徴は前後のビス留めオーバーフェンダーですね。左右の張り出し方が半端ないです!
ホイールも前後共に極太の深リムタイプが履かせられています。フロント10J、リア11Jくらいありそうですね。
フロントバンパーはMスポーツで、その下に社外のアンダースポイラーと左右ダクトに丸いエアインテークを付けています。
スモーク化されたヘッドライトに、社外のリングマーカーを付けてイカリングを赤く光らせています。
シンプルなホワイトカラーの外装色ですが、一度見たら忘れられないくらいインパクトがある仕様に仕上がっています。
こちらはE91のツーリングです。
ボディーカラーはマット系のブロンズカラーへと変更されています。オールペイントというよりかは、ボディーラッピングで色変更を行っていると思います。
エアロ的には、フロントのMスポーツバンパーに社外のリップスポイラーという組み合わせです。足回りは、おそらくエアサスを用いて、車高を大幅にローダウンしています。
ホイールはポリッシュカラーのステップリムタイプを履かせ、さらにゴールドのロングホイールボルトを付けて、足元にアクセントを入れています。
ミントグリーンにオールペイントされたE90セダンです。
もはや車高は、車高短というより完全に着地していますね。
フロントバンパーはM3仕様へと変更され、さらにその下に社外のリップスポイラーとサイドステップ下にはサイドスポイラーも追加されています。
よく見ると、フロントバンパーにフォグランプが装着されているので、バンパーは本物M3純正というよりかは、レプリカなのかもしれません。
ホイールは、メッキ仕様のステップリムタイプが履かせられていて、煌びやかな足元になっています。
こちらはE92 クーペのLCIです。
フロントはMスポーツバンパーに社外のリップスポイラーを装着し、車高を思いっきりローダウンしています。
組み合わされるホイールは、OZフッツーラで、リムとスポークをブラックに塗装しつつも、ピアスボルトだけ塗り分けるという工夫が施されています。
その他、グリルはブラック化され、純正フォグレンズもスモーク化されています。
シンプルな車ですが、E92クーペは前期型がベースでカスタムされることが比較的多いので、あえて後期型をベースとして選んでいる点が、個性的で良いと思います。
6代目3シリーズのF30セダンです。
ボディーカラーはかなり特徴的ですね。パープルメッキと呼べば良いのでしょうか?見る角度や光の反射の仕方によって、さまざまな色調に変化して見えますね。
エアロ類は、フロントがF80 M3ルックのバンパー、サイドステップ下にサイドスポイラー追加、さらにリアにはリアアンダースポイラーが装着されています。
ホイールは18インチ前後サイズのポリッシュカラーのものをセレクト。ボディーの派手さの割に、スポークデザインは少し大人しい印象があります。
こちらはブルーカラーのF31ツーリングです。
エアロ類としては、フロントとサイドステップがMパフォーマンスパッケージ仕様になっています。
ホイールはレイズのTE37のような6本スポークのブラックカラーをセレクトしている他、よく見ると、ブレーキローターがドリルドタイプへと交換されていたり、キャリパーも社外へ交換されていたりと、かなりスポーティーな仕様になっています。
車高も程よくローダウンといった感じで、ベタベタ車高短のイベント仕様とは異なる、走りを楽しめるワゴンに仕上がっていると言えます。
最後はF34のグランツーリスモです。
このモデルは3シリーズの中でもかなりマイナーな存在となりますが、れっきとした3シリーズですので、触れないわけにはいきません!
とは言うものの、かなり少数派の車で、カスタム事例はかなり少ないです。日本でも売られている車ですので、人と違うベース車両を探している人は、逆に面白い車かもしれません。
さて、肝心なこちらの車の仕様ですが、至ってシンプルなカスタム内容となっています。
外装はMスポーツパッケージのまま車高をローダウン。シンプルなポリッシュカラーの5本スポークデザインのホイールをツライチに近づけるようにセットしています。
この状態だと少しもの足りないので、今後のカスタムに期待ですね。
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このBMW3シリーズは、非常にスポーティに仕上がっています。
標準のスタイリングにMパフォーマンスのエアロは、定番ですが、ホイールのBBSが違ったアクセントを見せてくれています。
ディープリムで大径ホイールはBMWには一見似合わないチョイスに感じるところはありますが、実際に装着した際には、よりスポーティさが協調されて、迫力を感じます。
スポーティさを突き詰めていくと完全に機能美になりますが、このBMWは機能美を感じざるを得ません。
漆黒のBMWもなかなか重厚感を感じます。ボディの艶感と対比して、スポイラーの艶消しが生えるので、スポーティさも醸し出しています。
ホイールはアメリカのブランドであるNicheM158を採用していますが、このホイールにはゴールドもラインナップしていますが、あえてクロームを選択しているのが逆にアクセントを際立たせています。
前後でリム幅を変えていることでスポーツの本気度が出せていることも見逃せないポイントです。見方次第ではノーマル然ですが、通好みの選択と言えます。
堅苦しいBMWもアメリカナイズされると違った一面が見えます。
リアのダックテールがスタイリングにアクセントを入れて、スタイリングが少しファンキーになり、明るさを感じます。
ちらっと見えたマフラーの先端の焼かれ加減がさらに西海岸のスポコン車両いかにもとなっており、面白さが垣間見えます。
ホイールも超扁平にせず、ブランドもアメリカのJNCホイールでサイドウォールをあえて厚ぼったく見えているところがノスタルジーでこちらのコントラストも面白い。
迫力のあるワイドボディが迫力のある印象を出しているBMWです。
オーバーフェンダーをリベット打ちで固定したり野蛮な改造にも見えますが、違和感ないスタイリングでBMWのキャラクターを壊さずにまとめ上げています。
この車はkodeshopというイギリスのショップのデモカーですが、イギリスのバックヤードビルダーの発想で改造されており、新しいBMWのツーリングカーの提案モデルにも見えてしまいます。
ホイールもCMSTと呼ばれるカスタムメイドの2ピースホイールを採用しています。
BMWと鬼キャンが結びつかなかったですが、改めて見ると非常にまとまりがよいです。
このBMWはエアロは定番のMパフォーマンスモデルですが、ホイールがアメリカのRSVのRS-7というオーダーメイドになっています。
よりディープリムが選択できるようですが、このモデルでまとまりよくなっています。
リアはより深く入り込んでいますが、少しも下品ではなく、あくまでスポーティさを強調しています。
よりカーボン調を強調できる見せ方もできるところをカラーを入れているので、見た目もすっきりしています。
MスポーツルックのBMWが多い中、デンマークのSchmiedmannが出しているスポイラーキットとサイドプレートを付けた車両です。
BMWのイメージからもカーボンルックが多い中、このスポイラーキットは樹脂製となっており、オリジナルに近いイメージを保つことにも繋がっています。
製品名の中にmotorsportsの名前が入っている通りにあくまでスポーツルックとはなっていますが、カジュアルさも残っているため町乗りにも向いています。
このモデルですが、最近は海外メーカーのアイテムも通販で入手が可能です。
軽くMスポーツのエアロを取り付けているこのBMWですが、ホイールをZperformanceのZP09という専用モデルです。
非常に高い意匠性を持っていますが、鋳造ホイールであることに驚きます。
近年は、マットに近いテクスチャーの外装が多くなっていますが、このホイールは切削+ファントムブラック塗装のため、ボディカラーとの違いが強く映り、ホイールの存在感が光っています。
あえて1ピース構造のため、ホイール自体も大きく見えることも存在感が際立つ要因です。
ホイールの存在感が半端じゃないBMWです。このホイールがなければ、方向性が不透明ですが、この通常のラインナップでは見かけないBBSのRSシリーズの存在で、この車が独特のキャラクターを生み出していることに気が付きます。
ラグジュアリーさも持ち合わせながらもスポーティさも失っていない、このホイールの使い方は日本では80年代のハイソカーブームで流行った小径ディープリム+引っ張りタイヤ的なノスタルジックさを思い出してしまいます。
黒のBMWにグリーンのBBSも面白いコンストラクトを発揮しています。
車高の落とし方もぎりぎりまで下げられているので、スポコン車両にも通ずるものがあります。
ボディ自体はノーマルですが、リアフェンダーを少し拡大させてホイールを収められているため、若干マッチョなイメージが出ています。
サイドのキャラクターラインからフェンダーセンターまでのハイライトの通り方がスムーズなので、マッチョなイメージにも違和感がなく、ホイールの収納も収まりよく見えています。
Enengy motor sportsのフロントエアロを取り付けた仕様も多く見受けられます。
このメーカーは日本ベースなので同じみとは思いますが、やはりグリル内のデイライト10灯が象徴的です。
フロントスポイラーとカーボンリップスポイラーもワイド&ロー基調のスタイリングがさらにワイドになるようなデザインとなっていますが、方向性としてはAlpinaに近いイメージを覚えます。
通常Mスポーツの色がスタンダードなグリルストライプもオレンジでさらにスポーティになっています。