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新車と中古車の維持費を比較!大きな5つの違いとは?!

車を買うときに気になる新車と中古車の違い、車自体の値段差から税金等の諸費用の差までいろいろな違いがありますが、車の維持費の違いについては詳しくご存知ありませんよね。

今回の記事では、割と知られていない新車と中古車の維持費の違いをご説明します。

車の維持費と差のある項目

車の維持費

まずは車の維持費の内訳と、新車と中古車で差がある項目をピックアップします。

次の表のうち、新車と中古車で維持費に差があるものは〇、ないものは×、場合によって変わるものはとしています。

また車のスペックや大きさは同じものとし、単純に同じ車で新車と中古車での差を見ていきます。

種類維持費の内訳変動あり維持費の安い方
月々の維持費燃料代×
駐車場代×
税金関係自動車税新車
自動車重量税新車
その他の維持費任意保険新車 or 中古車
(保険内容による)
12か月点検新車
消耗品×
車検費用×
自賠責保険料×
定期交換部品代新車

同じ車のため、燃料代、駐車場代は変わらず、エンジンオイルなど消耗品の交換費用も同額と考えます。

車検費用と自賠責保険料も同じ車のため同額です。ではこれ以外の項目について、変動要因を見ていきましょう。

税金関係の維持費について

維持費のうち、税金で関係あるのは自動車税と自動車重量税です。

自動車税は毎年支払う税金、自動車重量税は車検時に支払うため、新車の場合は3年後、中古車の場合は次の車検時に支払います。

この二つの税金は場合によっては新車の方が安くなっていることがあります。

自動車税:グリーン化税制での減税措置

自動車税にはグリーン化税制の特例措置であるグリーン化特例というものがあります。

これはある基準を満たした車を「新車で」購入する場合に限り、自動車税が減税されるというもので、新車購入した年度を含んで2年間は適用されます。(3年目以降は普通の自動車税額に戻ります。)

適用対象は以下の車となっており、おもに排ガス基準を前倒しで達成した車や、ハイブリッド車、燃料電池車、電気自動車などのエコカーに適用されています。

減税率車種
75%減税・電気自動車

・燃料電池車

・天然ガス自動車
(平成21年排ガス規制NOx10%以上低減車)

・プラグインハイブリッド自動車

・クリーンディーゼル乗用車
(平成21年排ガス規制適合車)

・ガソリン車(ハイブリッド車を含む)の
うち平成27年度燃費基準+20%達成かつ
平成32年度燃費基準達成
(平成17年排ガス規制75%低減車)

50%減税・平成27年度燃費基準+20%達成かつ
平成32年度燃費基準未達成
(平成17年排ガス規制75%低減車)・平成27年度燃費基準+10%達成車
(平成17年排ガス規制75%低減車)

これにより新車購入から2年間ですが維持費の一つである自動車税が少なくなります。普通車の場合は以下の表の通り、かなりの減額が期待できます。

総排気量減額無し75%減税50%減税
~1,000㏄29,5007,50015,000
1,000㏄~
1,500㏄
34,5009,00017,500
1,500㏄~
2,000㏄
39,50010,00020,000
2,000㏄~
2,500㏄
45,00011,50022,500
2,500㏄~
3,000㏄
51,00013,00025,500
3,000㏄~
3,500㏄
58,00014,50029,000
3,500㏄~
4,000㏄
66,50017,00033,500
4,000㏄~
4,500㏄
76,50019,50038,500
4,500㏄~
6,000㏄
88,00022,00044,000
6,000㏄~111,00028,00055,500

自動車重量税

自動車重量税にも同様な減税政策があり、エコカー減税対象車が減税になります。

同じ車でも、モデル途中でマイナーチェンジを行って排ガス対策強化、環境性能向上などを行う場合があり、このおかげでエコカー減税対象になったり、減税額が増えて維持費が減ることがあります。

一度エコカー減税対象車になれば、その後の車検時には減税が適用されますので、もしマイナーチェンジ等でエコカー減税対象、もしくは上のクラスに上がったならば、それ以前の中古車よりは新車の方が、維持費として自動車重量税が減ることになります。

維持費の観点からみると2回目以降の車検時にかかる自動車重量税が問題となります。車検2回目での減税対象車は次の表の通りとなっており、新車時のエコカー減税の度合いによってきまります。

減税率車種
免税平成2641日から平成29430日までの間に新車
購入時に「免税」を受けた乗用車・電気自動車
50%減税平成2451日から平成26331日までの間に新車
購入時に「免税」を受けた乗用車
本則税率新車購入時に上記以外のエコカー減税を受けた乗用車

この減税によって次の表のように自動車重量税が減額されます。

※引用:国土交通省HP 自動車重量税・税率早見表

車両重量2年自家用
免税50%減税本則税率エコカー以外
右以外13年経過18年経過
H28.3.31
まで
H28.4.1
以降
0.5t以下免税2,5005,0008,20010,80011,40012,600
~1.0t5,00010,00016,40021,60022,80025,200
~1.5t7,50015,00024,60032,40034,20037,800
~2.0t10,00020,00032,80043,20045,60050,400
~2.5t12,50025,00041,00054,00057,00063,000
~3t15,00030,00049,20064,80068,40075,600

なお車検3回目以降はエコカー対象者は本則税率、それ以外はエコカー以外の税率がかかります。

なお、維持費を気にするより車購入時の値引き交渉を気にした方がいいですよ。

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その他の維持費について

任意保険

民間の保険である任意保険には、車の破損に対して保証を行う「車両保険」というオプションがあります。

一般的には車両保険は中古車の場合の方が保険料が安く、車両保険を付ける場合には中古車のほうがトータルの保険料が安くなります。

車両保険を付けない場合だと、保険会社によっては「新車割引」などのサービスもありますので、その場合は新車のほうが保険料が安くなります。

12か月点検

車の維持費の一つに、12か月ごとに必ず行う義務のある法定12か月点検があります。

点検費用はそれを受ける店によって違うのですが、新車で購入した場合には購入したディーラーによっては12か月点検を何回か無料にするサービスがあります。

点検費用の相場は10,000円~15,000円程度ですが、このサービスによって数回分の点検費用(30,000円分程度)は維持費を安くすることができます。

定期交換部品代

車は古くなればなるほど部品が劣化していきますので、ある年数または走行距離ごとに交換が必要な部品があります。

これを定期交換部品と呼びますが、当然新車より中古車のほうが部品交換までに要する期間が短くなるため、古い車ほど部品交換の維持費がかさむこととなります。

また定期交換部品ではなくても古くなった部品は壊れやすくなってしまいますので、中古車の方が故障が起こる頻度は高いと言え、中古車の方が維持費が高くなる傾向があります。

まとめ:新車と中古車の維持費の違い

新車と中古車の維持費については、新車のほうが比較的安い維持費で済みます。

新車はその時のエコカー減税に適用することで税金は抑えられ、また車を所有している間の部品交換などの維持費も抑えられます。

税金で15,000円~20,000円程度、保険や点検などの経費でも15,000円ぐらいは安くなりますので、中古車に比べて年間30,000円程度は維持費が安くなるでしょう。

また数字には表れませんが、車は古くなってくるとエンジンの劣化や汚れによって燃費もだんだん落ちてきますので、燃料代も新車のほうが安くなる傾向にあります。

長く乗る車を買うのであれば、維持費で見ると新車のほうがお得です。