初代クラウン マジェスタの14系です。
パープルにオールペイントされたボディーは、オーバーフェンダーとワンオフのエアロが組み合わされ、現代のカスタムカーにも一歩も引けを取らない存在感を手に入れています。
さらに個性的なポイントとして、ヘッドライトをスモーク化し、エンブレムレスの社外グリルとダミーのオイルクーラーを装着するなど、まるで街道レーサーのような悪っぽい雰囲気を演出しています。
ホイールはポリッシュカラーの5本スポークタイプで、オーバーフェンダーの恩恵により、深リムサイズがセレクトされています。
2代目クラウン マジェスタの15系後期です。
社外のフルバンパータイプのエアロにベタベタに落とされた車高の組み合わせは、まさに往年のVIP系カスタムカーのスタイルをそのまま表現していると言って良いと思います。
ホイールはメッキカラーのメッシュホイールがセレクトされ、重厚感が漂うボディーとは対照的に、高級感を保ちつつも、スポーティーかつ軽快感が演出されています。
また、ボディー側面にブラックのデコラインが貼られていることで、シンプルなホワイトカラーのエクステリアにアクセントを与えています。
先ほどの車とは対象的に、ワイルドな印象を受ける15系クラウン マジェスタの登場です。
この車の一番の特徴は、前後のオーバーフェンダーと、そこに収まる深リムのホイールです。
ノーマルフェンダーよりも高い位置までフェンダーアーチが上げられ、さらに横に大きく飛び出すような形で溶接されたオーバーフェンダーは、車をよりグラマラスなルックスへと変貌されています。
そして、前後共に鬼キャン状態でセットされたホイールは、もはやフェンダー内に収める気は無いようで、特にフロントに関しては、大胆なハミタイ状態となってしまっています。
マルーンとブラックの渋いツートンカラーが特徴の15系クラウン マジェスタの登場です。
外装には、社外のフルバンパータイプのエアロが装着されていますが、比較的小振りなサイズがセレクトされています。
また、ホイールにはガンメタカラーのOZ オペラが履かせられています。
フルエアロをまとい、さらにフェンダーがホイールに被さるくらい車高が低くローダウンされているにも関わらず、全体として見ると、上品な雰囲気となっています。
ホイールのルックスやボディーカラー、そしてエアロの仕様次第で、大胆なカスタムでもシンプルに演出することができるということを証明している一台です。
シルバーカラーの17系クラウン マジェスタ後期のカスタム仕様です。
パッと見シンプルなルックスですが、よく見ると、かなり手の込んだドレスアップが施されています。
具体的には、フルエアロ、車高のローダウン、前後フェンダーの作り直し、ホイール交換などが挙げられます。
エアロはフルバンパータイプですが、車高短カスタムにも適した、厚みの薄いタイプが採用されています。
さらに、フロントバンパーはナンバープレートレス仕様となっていて、すっきりとした印象の顔面となっているのも特徴です。
ホイールは18インチのフォーミュラーメッシュが履かせられ、シルバーのボディーカラーとあいまって、統一感のあるルックスに仕上げられています。
ピカピカのソリッドブラックカラーの17系クラウン マジェスタ後期です。
この車で注目すべき点は、ヘッドライトです。
まず、インナーをブラックに塗装し、全体的に引き締めた印象を与え、さらにコーナーレンズ部(ポジションライト部)にLEDファイバーをインストール。きわめつけは、ヘッドライト下部のオレンジのウインカーレンズをクリア化し、そこに砲弾型のLEDを詰められるだけ詰めるという、カスタムが施されています。
ヘッドライトカスタムは、どちらかというとプロジェクターを複数詰め込むというカスタムが最近の流行りですが、この車のライトは、あえてリフレクターレンズを残しつつ改造しているところに、オーナーの強いこだわりを感じます。
かなり奇抜なカスタムが施された17系クラウンマジェスタの登場です。
ご覧の通り、通常ではありえない、オープンカーへと改造されています!
しかも、BピラーとCピラーをカットし、ルーフを完全撤去した、何とも大胆な仕様となっています。
よく見ると、リアシート後方のトレーに、幌のような物が載っていますが、悪天候時にはこのオープンボディーをどうするのかが気になってしまいますね。
もちろん、ルーフだけでなく、車全体を見ても至る所までカスタムされているのが分かります。
まず、ボディーは爽やかなブルーイッシュシルバーへとオールペイントされ、エアロはKブレイクを選択しています。
さらにホイールにはBBSのスーパーRSをセットするなど、ただのおふざけオープンカー仕様ではなく、コストがしっかりとかけられたカスタムが施されています。
ブラックカラーの18系クラウン マジェスタ前期の登場です。
この車は正統派ドレスアップ仕様といった感じで、純正のスタイルを活かしつつ、車高短仕様へとカスタムされているのが特徴です。
エクステリアは社外のハーフエアロを装着し、腰下のボリューム感を補うような形でドレスアップされています。
一方、ホイールには、王道とも言える、BBS LMを装着しています。
車高は前後ホイール上部がフェンダーに隠れてしまうくらい低くローダウンされていて、シンプルながらもインパクトのあるフォルムを実現しています。
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シルバーカラーの18系クラウン マジェスタ前期のカスタム仕様をご紹介します。
純正の雰囲気を残しつつも、よく見ると、4灯フォグランプやダクトを備えた、フルバンパータイプのエアロが装着されています。
ホイールはオーソドックスな5本スポークタイプですが、キラリと輝くポリッシュカラーにより、スタイリッシュな足元を演出しています。
また、純正のメッキのフェンダーアーチモールが残されたまま、フェンダーがホイールをギリギリに交わし、車高が大幅に下げられている様子は、最高にカッコいいと言えますね。
ド派手なゴールドカラーにオールペイントされた18系クラウンマジェスタ後期です。
パッと見、フルエアロを巻いている様に感じるエクステリアは、実はノーエアロの車高短仕様です。
社外のエアロを装着しているかのように感じるのは、実はフロントバンパーに細かい仕掛けが施されているからなのです。
その仕掛けとは2つあります。
一つは、ナンバープレートを台座ごと撤去し、スムージングして、完全なナンバープレートレス仕様へと変更しているという点。
もう一つは、バンパーダクト開口部を左右フォグランプ横に増設し、さらに中央部の樹脂製の横フィンを撤去し、社外のハニカムメッシュに張り替えているという点が挙げられます。
この細かい処理が、実は車の雰囲気作りに大きな影響を及ぼしています。
威圧感が漂う、ブラックカラーの200系クラウン マジェスタです。
よく見ると、フロントガラスと助手席のガラスにもフィルムが貼られ、完全なフルスモ状態となっていて、コワモテな雰囲気を醸し出しています。
エクステリアにはモデリスタのハーフエアロが装着され、下方向に張り出したデザインでありながら、純正オプション品ということだけあって、クオリティーの高さを感じます。
一方、ホイールにはBBSのスーパーRSがセットされ、高級感もしっかりと演出されています。
ブラックカラーに赤いホイールが組み合わされた、200系クラウン マジェスタです。
装着されているモデリスタのサイドステップは、イベント参加の道中で外れてしまったのか、マスキングテープで固定されていますね。
一方、フロントバンパーはワンオフのエアロで、純正バンパーのイメージを踏襲しつつも、スポーティーな印象を強めた仕様となっています。
また、ホイールはSSR フォーミュラメッシュが履かせられています。
しかもスモークカラーが赤でリムをブラックに塗り分けているので、かなり個性的なルックスとなっています。
シンプル車高短仕様の200系クラウン マジェスタの登場です。
外装は、フロントのみモデリスタのハーフスポイラーを装着し、さりげなくドレスアップしています。
この車もホイールはSSR フォーミュラメッシュが履かせられています。
旧車ホイールのイメージが強いだけに、200系クラウン マジェスタとの組み合わせは新鮮に感じます。
また、車高も大幅にローダウンされ、ホイールはフェンダーに対し、フロントはツライチ、リアはツラウチ状態となっています。
こんなスタンス的な車高短仕様にもかかわらず、コーナーポールが装着されている辺りに、オーナーの遊び心を感じますね。
ブレーンのデモカーでもある、210系クラウン マジェスタの登場です。
装着されているエアロはもちろんブレーンで、ハーフタイプが採用されているのが特徴です。
フロントハーフスポイラーは、厚みが薄いデザインでありながら、片側5連のLEDデイライトを備えています。
また、サイドステップも前後取り付け部をあえて際立たせたデザインを取り入れることにより、存在感が増しています。
ホイールはポリッシュカラーの5本スポークタイプで、足元に重厚感が漂っています。
シルバーカラーの210系クラウン マジェスタです。
エアロは、フロントのみ社外のハーフスポイラーを組み合わせてドレスアップしています。
ローダウンされたボディーには、ブラックの5本スポークにポリッシュカラーのステップリムが組み合わされた、社外ホイールがコーディネートされています。
また、よく見るとブレーキキャリパーが赤く塗られ、スポーティーな印象を強めています。
シンプルにカスタムされていますが、比較的少数派の210系マジェスタがベースとなっている事もあり、個性的なドレスアップカーとして仕上げられていると思います。