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車(中古車)の個人売買の注意点!売却側と購入側の両方から解説!

「中古車を個人売買しようと思うけど、初めてだから失敗しないか不安 

「実際、どんなことに気を付けたらいい?」

車を売り買いする方法のひとつとして、昔から行われている個人売買。

ふつうに販売店で買うより、なんとなくむずかしそうなイメージがありますよね。

ですが、取り引きで損をしないために、できることがいくつかあります。

買う側と売る側の両方の視点から、個人売買の注意点をひとつずつ解説します。 

個人売買「買う側」5つの注意点

売買

まずは買う側の注意点から解説していきます。 

価格が本当に妥当かどうか相場を確認する

個人売買を選ぶ一番の理由は「ふつうに店で買うより安いから」ということですが、かならずしもそうとは限りません。

安いイメージが付いているのをいいことに、知識のない相手に高く売ろうとする人もいます。 

ほんとうにその価格は店で買うより安いのかどうか、同じ車種・年式・走行距離・ボディーカラーの中古車の価格相場を、まず中古車情報サイトで確認しましょう。

事故歴や修復歴がないことを確認する

個人売買では、事故歴や修復歴があることをかくして売ってくる人もいるので、注意してください。 

日本自動車査定協会(JAAI)に依頼すれば、その車に修復歴があるかどうか査定してくれます。(日本自動車査定協会 http://www.jaai.or.jp/satei.html

ただし査定は有料で、料金は下の表のとおりです。

排気量(乗用車)査定料金(税込み)
660cc以下5,400
661cc~3,000cc7,020
3,001cc以上9,720
最寄りの支所からの距離出張費用(税込み)
~20km2,160
~30km3,240
~40km4,320
~50km5,400
10km毎に加算1,080

最寄りの支所から遠いところで依頼すると、査定料金に出張費用がプラスされます。といっても、ネットでの個人売買だと、契約前に自分で依頼するのもむずかしいですよね。

そういう場合は売り主にやってもらうようにたのみましょう。査定した証拠として「車両状態確認証明書」が発行されるので、それを見れば修復歴の有無が確認できます。 

契約する前に売り主といっしょに試乗する

個人売買では、お金を払って車を受け取ったらそこで取り引き終了です。あとから異常を発見しても、返品はできないと思ってください。

契約する前に傷やへこみがないか確認するのはもちろんですが、見た目だけではなく、ちゃんと走るのかどうか試乗してみましょう。

たとえばこんなところは、乗ってみないとわかりません。

  • 異音や異臭がないか
  • 車内に汚れがついていないか
  • ブレーキやアクセルはちゃんと作動するか
  • パワーウィンドウが壊れていないか
  • エアコンは効くのか
  • ナビやオーディオは使えるか 
試乗のときは売り主にもいっしょに乗ってもらって、なにか気づいたことがあればすぐに質問してください。

いっしょに乗ることを嫌がる売り主はなにかかくしてる可能性が高いので、そういう車は買わないほうが正解です。 

車検証や付属品もそろっているか確認する

受け渡しのとき、車本体だけでなく、書類や付属品もそろっているかどうか確認しましょう。たとえば以下のものを確認します。

  • 車検証
  • 説明書
  • スペアキー
  • スペアタイヤ 
とくに車検証を乗せずに車を運転すると、500,000円以下の罰金を取られます。車とセットでかならず受け取るようにしてください。(道路運送車両法 第百九条 参照 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S26/S26HO185.html

スペアキーも、誰がどこで持ってるかわからない状態だと盗難のおそれがあります。かならず受け取るようにしてください。 

車を渡されるまでお金は払わない(車と同時交換で払う)

中古車販売店とちがい、個人売買の売り主は、お金を受け取ったあとはどこへ消えてしまうかわかりません。

「代金先払いで、入金確認後に車をわたします」といわれてもぜったいに契約せず、かならず車と同時交換で現金払いするようにしてください。

また、売り主が逃げてしまう以外にも、受け取った車を実際に見たら傷があったり、重大な欠陥を見つける可能性があります。

お金を払ってしまってから発見しても、もう手遅れです。なんといわれても、車をわたされるまでは絶対に払わないようにしましょう。

これから車の購入を考えているなら、値引き交渉の正しいやり方を覚えておくといいですよ。

このやり方を知っているだけで数十万円は違ってきます。詳しく知りたい方は下記のたった1分で車を60万円値引きできる裏技のページをご覧ください。

裏技を知って後悔する人たった1分で車を60万円値引きできる裏技!安く購入する秘密のテクニックとは?!

個人売買「売る側」4つの注意点

つぎに、売る側の注意点を解説していきます。

車検証の「所有者」の欄が自分の名前になっているか確認する

車の売却は基本的に、その車の所有者にしかできません。売りに出す前に、車検証の「所有者」の欄が自分の名前になっているかどうか、確認してください。

自分の名前になっていれば問題なく売れますが、所有者が知り合いの名前になっている車を売りたい場合、所有者の許可を得て書類をそろえる必要があります。その場合必要なのは、以下の書類です。

必要書類用意のしかた
 所有者の委任状所有者に、専用の用紙に記入・
押印してもらう。用紙はネットで
ダウンロードできる。
 譲渡証明書
委任状と同じく、ネットで
ダウンロードした専用の用紙に、
所有者に記入・押印してもらう。
 印鑑証明書
所有者に役所に行って取って
きてもらう。実印を持っていれば
即発行。なければその場で登録する。

書類がそろえば、知り合いの車でも売ることができます。

また、ローン会社やディーラーの名前になっている場合は、ローンの支払いが残っているということなので、完済するまで売ることはできません。間違えて売りに出さないように、注意しましょう。

口約束ではなく契約書を作成する

「個人売買だから契約書なんていらないだろう」と思ってしまいがちですが、口約束だけだと、車を売った後で急にキャンセルされる可能性があります。 

個人売買でも車を売るのは立派な契約です。きちんと契約書にサインしてもらって、物的証拠を残しましょう。

契約書を作るときに、以下のことを記載しておくのがおすすめです。

  • どんな場合でもキャンセルは受け付けない
  • 瑕疵(かし)担保責任はいっさい負わない 
「瑕疵担保責任を負わない」というのは、「車にあとから不具合が見つかっても責任は取れないから、よく見て買ってください」という意味です。

これを書いておくことで、取り引き後になにかあったときに、どちらが責任を取るかでもめるのを避けられます。

 ただし修復歴や故障があるのを知っていてかくして売った場合は、負わないと書いてあっても責任を負うことになります。注意してください。 

名義変更手続きに買い主といっしょに行く

車を売ったあと、名義変更の手続きをしなければ、その車の「所有者」は自分のままです。もし事故が起こったら、車が手元になくても所有者である自分のところに請求が来てしまいます。

所有者を買い主にするために、車の受け渡しのときにそのままいっしょに陸運局に行って、名義変更手続きを済ませましょう。名義変更に必要なものは以下のとおりです。

売り主が用意
していくもの
買い主に用意
してきてもらうもの
印鑑証明書印鑑証明書
譲渡証明書車庫証明書
車検証実印
実印 

名義変更せずに無責任に車だけ乗り続けようとするひどい買い主もいるので、そういうことをさせないためにも、いっしょに手続きに行けば安心です。 

お金をもらうまで車を渡さない(お金と同時交換で渡す)

売る側から見ても、個人売買の取り引きはその場かぎりです。車をさきに渡してしまったら、そのまま連絡が取れなくなるかもしれません。

「車を郵送してもらって、届いたらお金を払います」といわれてもぜったいに契約せず、現金との同時交換だけを受け付けるようにしましょう。

持ち逃げ被害にあわないためには、買い主がお金を全額用意してくるまで、車を死守することが重要です。

中古車の売り買いにはある程度リスクがつきものですが、個人売買はとくにリスクの高いやりかたです。

この記事を読んだことで、安全に取り引きができる手助けになれれば幸いです。